 |
安心の保障内容 |
|
 |
防水層そのものの品質保証 |
|
これまでの防水保証は、「万一、漏水事故が発生したら、その防水層を無償で修繕する」とい
うもので、事故が発生して初めてその効力を発揮するものでした。しかし、漏水に至らない場
合でも、防水層の破断などによって雨水が浸入すれば躯体コンクリートは確実に劣化してしま
います。そこで当保証制度では、防水層の不具合（破断とふくれ）が発生した場合は漏水の有
無に関わらず、無償で補修します。 |
|
漏水事故による建物の損傷も保障 |
|
従来の防水保証では、漏水した場所である「防水層」を無償で修繕するというのが一般的な適
応範囲でした。例えば、漏水事故によって内装に損害を与えた場合でも、その保証内容は室
内にまで及んでいません。当保証制度では、この保証内容についても見直し、防水層からの
漏水が原因で発生した建物の損害に対しても賠償保証します。 |
|
30年の長期保障期間 |
|
これまでの防水保証は、その保証期間を10年間としていました。一般的にマンションの修繕計
画では、建物完成後15年目に大規模修繕を施すよう計画されているため、その間に防水層の
不具合が発生すると、居住者にとっても予想以上の出費が起こりかねません。バリューズ
VD工法では、10年毎または15年毎のトップコートの塗り替え（有料）を条件に、30年間に渡り
防水層の安全をしっかりと保証します。 |
|
保障役務の確実履行 |
|
昨今の厳しい社会情勢において、長期に渡る保証となると、保証を履行する企業の存続を不
安視される傾向があります。そこで、当保証制度では大手企業との契約によって、バックアッ
プを手配することで、その不安を一掃しました。 |
|
|
保険付防水工法一覧表 |
|
一般的に最大１０年間というのが常識とされる防水工事の保証の中、専業メーカーとして４０年
間のノウハウによって開発された高耐久部材と、二重、三重の品質管理を徹底することで最大
３０年間の防水保証をお約束します。 |
工法名 |
ＶＡ工法 |
ＶＳ工法 |
ＶＤ工法 |
保証期間 |
１０年 |
１５年 |
３０年 |
メンテナンスフリー期間 |
１０年 |
１５年 |
１０年
もしくは
１５年 |
品質管理
点検体制 |
機械化施工 |
● |
● |
● |
目視確認 |
● |
● |
● |
非破壊式膜厚検査 |
● |
● |
● |
ピンホール検査 |
|
● |
● |
流量管理 |
|
|
● |
定期点検 |
|
|
● |
|
|
 |
|
ライフサイクルコストを低減します |
|
ＶＤ工法は、長期３０年という施工後のロング保証を実現した画期的な工法です。施工後３０年
の長期にわたる保証は、建物の維持保全の面を考えてもライフサイクルコストを大幅に低減
できます。また、大切な資産を次世代へ継承するためには「建物の長寿命化」というキーワー
ドが大きなテーマとなり、それをコスト面からも支援するのが、ＶＤ工法です。
|
|
|
長期30年保障制度のここが“安心” |
|
1. 建物のライフサイクルコストを軽減 |
2. 修繕積立金の低額設定が可能 |
3. 保障履行のための確実なバックアップ体制を確立 |
| |
|
|
